心の果てを飛び越えて

毎日がハンドメイド

車椅子をスーパーマーケットで押すときのレジカゴの工夫

スーパーマーケットで車椅子を押しながら買い物をする時に、介助者がまず困る問題はレジカゴだと思います。

日本の店内での車椅子の事情

アメリカでは、身体の不自由な方へ配慮された様々なカートが普及しているようで、電動式の車椅子のショッピングカートなるものがあるらしいです。

しかし、日本ではカゴ付きの車椅子や、車椅子用カートを置いてあるスーパーはまだまだ少なく、現状は片手で車椅子を押しながらもう片手でカートを押すと言う荒業を強いられるか、介助される方の膝の上に置くことになります。

介助する人が車椅子とカートを、片手づつとなるとカーブが大変だし棚と棚の間に入ると結構、幅をきかせてしまうので他のお客さんの迷惑になってしまいます。

介助される方の、膝の上に置くとなると、重たさで膝へ負担になる。

手が不自由だと持てない。

車椅子で自走されている方は、もっともっと大変だと思います。

棚の上の方の物は取れないし、通路も狭くて通れないこともあります。

レジも高さがあり大変です。目線も低くなる為、歩いている人の手が顔の辺りに来るので鞄など当たることもあります。

所々に呼び出しベルを配るとか言うシステムがあれば、便利だろうなと思います。

暮らしやすい世の中は遠いのか

国も日本の急速な高齢化に対応するのも大変だとは思いますが、母は高齢者で身障者なので両方の面から見ても、ユニバーサルではないなと言う場面によくでくわしますので、

これからは「超」高齢化社会もやってきて、車椅子利用者も激増するでしょうし、もっと配慮していかなければ、外出事態が億劫になってしまうことにもなりかねません。


高齢者や身体の不自由な方が暮らしやすい世の中が来ることを願います。


しかし、願っているだけでは、不便は解消されないので、一年ほど前から私はS字フックを使って工夫をしています。

手作りレジカゴフック

用意するものはS字フックと、フックがずれないようにするために巻くバンドの以上2点のみです。

まず、ずれ防止の為に便利ベルトをハンドルに巻き付けて、S字フックをブレーキ金具とベルトの間にかけて、レジカゴの持ち手をリングの下の部分に掛けて出来上がりです。


これで楽に買い物ができています。しかし、あまり重たくなるとハンドルには負担なので軽い買い物の時に使用しています。

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不向きなS字フック

S字は色々なタイプを使用してみましたが、プラスチックは割れてしまう恐れがあるのでダメでした。

Sが小さいとレジカゴが取り外しにくくなるので大きめがベストでした。

間延びしたS字は、カゴを引っ掛けた時に位置が下になりすぎて物が入れにくいので、コンパクトなS字がベストです。


なかなかこのようなスタイルで買い物をしてる人は見かけないので、あらかじめ店員さんに、断りを入れてお買い物を開始します。(死角になるため、多少怪しいと思われるかも!?と思い)

レジをスムーズに済ませる袋

ずばり「レジカゴバッグ」です。

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レジを済ませてカゴから袋に詰めるとき、作業台まで運ぶのも大変ですよね。

しかも、だいたいの店が作業台の通路になる場所は、余裕がない場合が多いので、車椅子を停めていると他の方の迷惑になるので、その作業を省くように、レジカゴバックをレジを通すときにレジでセットしてもらい、後はそのまま袋を閉じれば直ぐにその場を立ち去れるので便利です。

レジカゴ袋はSリングに掛けます。

カートはお店の方に声をかけて戻して頂くようお願いします。

さしのべられる温かい手

車椅子を押していると、大変な事に多々出くわしますが、時折、手を差しのべてくれる方がいます。

人の優しさに触れられる素晴らしい瞬間でもあります。

しかし、常に助けてくれる誰かがいるわけではないので、いつどこであっても、安心して暮らせる世の中になればいいなと願います。

自転車で日本一周中の人を見かけて。

先日、川沿いで信号待ちをしていたら、川の向こう側に、止めた自転車に大きな荷物をぶら下げて、1人の男の人が座り込んでいました。


路上生活の人???…と、思っていたら、その人がスクッと立ち上がり、自転車を押しながら、こちらに向かってスタスタと機敏に歩いてきました。


すると、その自転車のハンドルには、結構な存在感の黄色い花が飾られていて、よく見ると所持している荷物の量はかなり多目で、自転車の主の方は陽に焼け肌は褐色になり、妙に生き生きとされていてる「おじさん」でした。


一瞬のうちに、様々な情報が私の目に飛び込んできて、そのおじさんが私の斜め前で信号待ちのスタンバイをしたのですが、その自転車の後ろの座席に、手書きの看板が取り付けられていて、よくみると


「日本一周巡回中」


と、書かれていて、私は驚きました。
どうみても普通のママチャリのようで、

「それで一周持つの??そんなに荷物も積んでるし、直ぐパンクしないの!?日本一周って始点はどこ???巡回?!えっ!?」

と、またもや一瞬で、次は様々な未知なる情報への収集意欲が湧き、看板からおじさんの背中に目を移すと、グレーのTシャツが、肩甲骨の部分のみ白くなっていて、固いところで寝ているんだろうな…と想像できて、見ず知らずのおじさんの後ろ姿に「男のロマン!」を感じました。


私は普段、真っ直ぐ前しか見ていないタイプで、知り合いに細い道ですれ違っても、相手に声を掛けられて気がつく…と言うレベルの外では周りに目が行かないほうなのですが、その方に関しては、川沿いの向こう側にいる地点から、オーラを発していて自然に目が向きました。


真っ直ぐ前を見据え、ピシッと伸びた姿勢がとても印象的で、目的を持ち前へ進む姿は美しく、思わず見とれてしまいました。


身近に働く人の中で、あのような表情の人を見たことはありませんでしたので、いかに充実しているのかが理解できました。


初めて日本一周してる人を目撃したので、衝撃もあり、帰宅してすぐ「日本一周」について調べてみました。


私は毎日10キロ自転車で走るので、自転車に馴染み深く日本一周を自転車でやり遂げる事に、思い切り興味がわきました。


調べていると実行された人、今現在実行中の人のブログが出てきて、読んでると面白い!!


思い立ったが吉日!で、会社を辞めて日本一周されてる人がいらっしゃったり、皆、一様に「やってよかった」と、その感想を述べていました。


体がむき出しで自力走行の自転車で旅をする訳ですから、自然相手に成し遂げる苦労は並大抵ではないことは、チャレンジしていなくても多少想像がつきます。


しかし、実際のその苦労の体感は想像を遥かに越え、苦労は生きる術を知ることができるでしょうし、各地での人との出会いは財産になります。

素晴らしい経験だわ!と、思いました。


私は話しかけなかったので、直接ふれ合ってはいませんが、信号待ちの数分間に色々な事を考えさせてもらえて、自分も目標に向かって頑張ろう!って思いました。

そんな瞬間をありがとうございますと伝えたかった。


そして、話しかけなかったことを後悔しました…


次、もしどこかで日本一周をしている人を見かけたら迷わずこの一言を伝えます。


「頑張ってください!!!」と。

そして、私も今日1日を頑張ります!

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今年は100円手帳

今週のお題「わたしの手帳術」


手帳は毎年様々なものを使用しています。


スマホの予定表に入力が主流になっていると思いますが、私は完璧に手帳に関してはアナログです。

私は高齢の両親を抱えていて、通院が多く予約日や薬の管理や自分の仕事もしているので、書き込む予定がたくさんあり、変更も多々あるので、やはり書き込む手帳が管理しやすいです。


可愛い付箋を利用して気を付けるべき点をその月に張り付け、要らなくなれば剥がす。

そう言う手作業が楽しく手帳を記すと言うことは生活の一部になっています。。


過去に一度、スマホで予定管理にチャレンジしたこともありましたが、どうも見にくい。慣れない。

しかし、予定をアラームで教えてくれると言うのが利点でしたが、そのような物に頼らなくても、書く、見る、覚える!が、脳にもいいので、書いて管理し続けるほうが自分にはあっているなと再認識しました。


手帳は一年終わるごとに、一冊の本のようになりますのでそこも気に入ってます。



今年は10月始まりの猫ちゃんの可愛い手帳を見つけましたので、また新たな私の歴史が刻まれて行くこととなります。


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苦難を乗り越えよう

自分の想像を遥かに越える悲しみや苦しみに出会ったことがあった。

その時、涙や声がまったく出なかった。

何で泣かないんだろう私…と、そんなことを冷静に考えていた。


目次

自分圏外の苦難

自分の想像枠の圏外に受けた衝撃は、瞬間には脳みそに到着せず、

まず「無」…「呆然」…となるようだ。

遥か彼方に受けた衝撃波は、徐々に想像枠の仲間入りを果たし、事実を受け止めざるを得ない状況になり、ようやく感情の形の涙になる。

そして、その後その涙は、無情にもなかなか止んではくれない。

なんなら、自分の意思とは無関係に涙が流れたりする。

自転車に乗っている時に、突然ポロポロ涙が出てきてしまい、丁度その時に雨が降ってきて、涙を隠してくれる形になり、それ以降、雨は味方となり雨がすっかり好きになったりした。

止まない雨はないように、「時間の流れ」と言う薬がゆっくりと全身に染み渡り、やがては瞳や心に溢れる涙も止めてくれる時がやってくる。

まずは苦難を受け止める

今、息も出来ないくらい苦しくてもがいていたとして、一歩も前に踏み出せなくても

起きてしまった事柄、起きている事実をまずは受け止めてみるところから始めて、息が止まりそうなら、止めてしまいそうなら、そこで立ち止まるより横道にそれてもいいと思う。

今、真っ暗闇の中にいたとしても、それた横路に光が差し込んでいるかもしれない。

景色を変えれば考え方も前向きに変わるかもしれない。

立ち止まっていても「自分の時」は進まないのだから。

まずは冷静に受けとめ、客観視するのがいい。


気付いてほしい気持ちは既に自分が気付いている

誰も私の気持ちをわかってくれない…
誰も気がついてくれない…

などと嘆かなくても、そう言う虚しい気持ちも、もがき苦しむ心も、どうしていいかわからない苛立ちも、真っ先に自分自身がわかっている第一の理解者だ。

誰に気付いてもらえないとしても嘆いたりせず心強く持ち、笑っていられるようになれば心に圏外はなくなる。


一ミリでも前に進んでみる

少しづつ少しづつ……本当に少しづつでもいい、前に進んで道を作り、振り返ったとき綺麗な花が咲乱れている。

いつか自分だけの景色を絶景に変えてやる!!のだ。

その景色を広げていくイメージで人生を歩めばいい。

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開拓作業

大事なのはその横道でうずくまるのではなく、自分の手で開拓していくことだ。

どうやって開拓すればいいのか悩むところだが、世の中には情報が溢れている。

今の悩みに直結する書籍を読んだり、ネットなら情報は満載だし、日記をつけて気持ちを吐き出すと言う手もある。

私は日記に吐き出しまくった。

時を経て日記を開けば、簡単にその当時にタイムスリップできるし、その日記の中にいる自分にツッコミをいれたりできる。

読み返すと、
殴り書きのときもあった。
涙の跡もある。
文字の筆跡から、落ち着きや苛立ちも読み取れる。

あの時の私に一番教えてあげたいのは、

「大丈夫よ~あなたはそこから這い上がり強くなるんだから、安心して悩みなよ~」…と言うことだった。

悩んだ時期は価値がある

そう……今、悩んでいたとしても、未来の自分は必ず味方なのだ。 

一寸先の自分さえも味方である!

そして、今は、あの圏外の時を乗り越えたんだと思うと勇気になる。

それは決してお金では買えないのだから、相当なる価値だ。

そしてそれを手に入れる度に強くなる。


苦難は価値観も変える

今日も人生の足元に花を咲かせるべく、そこに苦難が立ちはばかろうと、

その苦難がどんなに理不尽な出来事であろうと、負けない気持ちで乗り越えていく。

人生の大半は、辛いことや悲しいこと苦しいことで、楽しいこと1割程度かもしれなくても、

様々な経験が、その苦難さえも心の肥やしになるんだと考え、辛さに価値を見いだせたら自分に勝てる。強くなれる。 

強くなりすぎないように…

しかし、強くなりすぎると、人を全く頼らず無理をしがちになるので、一人でどうにもならないときは、信頼できる身内や友達、先生や相談窓口に頼る。

「信頼できる」が大前提。相談相手を間違うと大惨事になる可能性があるから。

聞いてもらうだけでも心は軽くなれるが、聞く側の気持ちも考えて相手の心に寄り添う気持ちも忘れてはならない。

生きる

人それぞれ運命により人生の長さは違う。

自分だけの長さを存分に悩み笑い生きよう。

ハンドメイドのイヤリング

ハンドメイドイヤリング始めて4ヶ月。

始めたきっかけは、指が変形している母へピッタリの指輪を作ろう!と、言うところからでした。


細かい作業はどちらかと言えば苦手な私が、こんなに細かい作業のイヤリング作りにハマるとは全く想像出来ませんでした。

ひとつひとつ部品を組み合わせて、形を作り上げていくことの楽しさを知り、出来上がった達成感は癖になってます。

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出来上がったイヤリングはほとんど耳に付けることはなく、飾りになっていますが、色とりどりのイヤリングが並ぶ姿は、見ているだけで癒されます。

手作りっていいわぁ~と思い、この間、マフラーを編んでみたのですが、ダメでした…

マフラーあみはは性に合わなかったようで続きませんでした。

シュシュを作ってもみましたが、裁縫は苦手で挫折。

針と糸で上手に物を作り上げる方を尊敬します!


以前、子供の体操服にゼッケンを縫い合わせる時に、必死に塗ったにも関わらず、斜めになっていて、なんと自分のスカートも一緒に塗っていた!何てこともありました。


ミシンも真っ直ぐ縫えないし、かなりどんくさい私ですが、

イヤリング作りも上手ではないですが、とても楽しいのでつづけることが出来ています。


「物作り」と、一言にいっても、色んなものがあります。

イヤリングを作るようになってから、色んな物にたいしての見方も変わりました。


「これはどうやってできているのだろう?」と。


ハンドメイド品はもちろんですが、橋のデザインや、雑草の葉っぱとかお花の細かい部分にまで釘付けになります。


なので、いつもの景色が違ってみえて、「世の中は、作り上げられている。」と、実感します。

そして私たち人間も一生をかけて作り上げられていく。。。素晴らしい価値ある存在だと再確認します。

「一つ一つの物(者)に対して、大切にしていかなければ。」と、思います(*^^*)


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コンサートで長生き!?

私は今までにコンサートなるものに1回しか行ったことがなく、
先日行ったJUJUさんのコンサートが人生で2回目となりました。


始まる前は何気にワクワクしていましたが、始まると一気に感動が全身を襲い、鳥肌が立つと共にジワ~っと涙が込み上げてきました。


その空間がとても心地よく、まるで夢の中にいるようで、また行きたい!と思うようになり、この感覚はなんなんだ?と、不思議になりネットで調べてみました…(何でも気になると調べる私)


答えがありました。。。

 
行動科学者でイギリスのゴールドスミス大学の教授であるPatrick Faganがイギリスの企業O2の委託で行なった研究発表で、

日常的にライブなど音楽イベントに行くことで寿命を延ばすことができるという内容の論文が発表されていました。


納得。ものすごい納得です。


内容は……

20分の間コンサートに参加することによって幸福の感情が21%も増加するらしく、

2週間に1度の頻度でコンサートに参加することで寿命が9年間延び、精神的な刺激はライブ中に75%も上昇したそうです。


さらにブリティッシュコロンビア州に住む67%の人が、ただ家で音楽を聴くよりもライブに行く方が幸せだと回答。


人と体験を共有することが、幸福度にとって重要であることがわかったそうです。


この研究の被験者に心理測定テストと心拍数のテストを行ったところ、ライブを観に行くと「自尊心」が25%、「他者との親密性」が25%、「精神的刺激」が75%増加したという。


また「2週間に1回」のペースでライブを観に行くのが「幸福度、満足感、生産性、および自尊心が最も高いレベルで増加する」ことが明らかになったという。


幸福の感情は、犬の散歩では7%、ヨガでは10%増加するということから、コンサートの幸福感の絶大さ分かります。


上記のニュースの記事を読んで、本当にあのとき感じた感情にピッタリ当てはまるなと思いました。


隣に座った知らない人とも仲よくなり、会場が一体化して盛り上がり、知らない人同士があんなにも瞬時にまとまれることの素晴らしさは癖になりそうです。


ストレスもかなり解消されましたので、この研究に納得してしまいました(⌒‐⌒)


しかし2週間に1回コンサートを訪れていたら、財布が悲鳴をあげることは間違いないので、行ける範囲でまた出向きたいと思います。


色んなアーティストのコンサートの雰囲気を楽しみたいとも思いました。

おそらく色んなカラーがあると思うので(*^^*)

また、人生の楽しみのひとつが増えました🎶

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シェーグレン症候群と橋本病について

私は6年前にシェーグレン症候群と橋本病(慢性甲状腺炎)であることが同時に発覚しました。

その経緯となります。

 

目次

 

前置き

シェーグレン症候群、橋本病等はネット検索で調べれば、どんな病気であるかの説明は直ぐに出てきますが、実際にこの病気にかかられている方の声はなかなか少ないように思います。

 

今、この病気の方。最近、この病気が発覚した方。もしかしたら、この病気かな?と不安な方へ、同じ仲間がいるんだと思いつつ、何かこの情報が役立てば幸いです。
私はこんな症状ですと言う話になります。
長文になります。
 

病気の始まり

病気の始まりは蕁麻疹からでした。
もともと色々なアレルギーがあったので、何かに反応して蕁麻疹がでることは子供の頃から時折ありました。

 

しかし、6年前に出だした蕁麻疹は引く気配がなく、全身に世界地図が描かれたような状態になり、そこから更に日を追うごとに経験したことのないくらいの蕁麻疹に見舞われることになり、

内科を受診するも原因特定はできず、薬や点滴も効かず、とうとう目が開かないほどに腫れ上がり、唇も倍くらいに腫れて痒いを通り越し熱くて痛いと言う状態になりました。

 

皮膚科へ、そして診断

蕁麻疹は皮膚のことでもあるから次は皮膚科に駆け込んでみました。

蕁麻疹が出た時の状態を写真に撮り貯めておいたのでそれも見てもらいました。
蕁麻疹は病院につく頃には治まってしまうこともあるので写真で撮っておくと診察の参考になるようです。

 

すると、先生は皮膚症状を診て、

「アレルギーは何かありますか?目は乾きますか?口も乾きませんか?疲れやすい?日光に対してはどうですか?」

 

等々と、問診をして首を触診し、

甲状腺炎とシェーグレンかもなぁ…血液検査してみょう」

と、言ってその日は痒みの引く注射を一本打ってくれました。

 

錠剤のステロイドとアレルギー薬を処方してもらい家に帰りました。

 

が、帰宅するころには、あんなにウジャウジャでていた蕁麻疹が撃退されていて、「魔法か!?」と、本気で感動したのを今でも覚えています。

 

それから後日、血液検査の結果、シェーグレン症候群と橋本病であることが判明しました。

 

診ていただいた先生が良かった!
ピンポイントで予測をつけられる腕があったのです。
ラッキーでした。 

 

治療法はない

それからは月一回の通院が始まりました。

病気がわかった当初は不安で、この2つの病気の事を調べました。

しかし、シェーグレンに関しては治療法はなく対処療法しかないとのことで、落胆したものでした。
橋本病に関しては女性ホルモンが出ているので特に治療の必要はないとのことでした。
ホルモンが出ていない場合は薬を処方していただけるようです。

 

とりあえず食生活の見直しをする

治療しなくていいレベルなんか…と、少し気楽になるも、蕁麻疹問題があるので、これが止まらないことには日常生活にかなり支障をきてしていたので、とりあえず食事の見直しから始めました。

シェーグレン症候群は膠原病の仲間で、膠原病があると蕁麻疹が出ることもあり、慢性化してなかなか引かないことがあるので、じっくり治して行きましょうと先生はおっしゃっていました。

 

自律神経失調症発症

しかし、なかなか治まってはくれないまま、次は自律神経失調症になってしまい、ここで心療内科も兼ねた内科を受診して、色々なアドバイスをもらい、運動を始めました。

この頃から、症状が改善に向かっていったと思います。

四十代になったばかりの時に、この病気がわかったので、更年期も重なり始める時で、様々な症状が出たのでまとめてみます。

 

私の出現した症状

体が気だるく、毎日風邪を引いているような気分。

スカッとした気持ちになれることがなく、憂鬱でイライラしてしまう。

皮膚がカサカサしたり、唾液が出にくいので蒸しパン等を食べたら飲み物を飲まないと口の中でかむことが出来ない。

ドライアイなので、埃っぽい場所にいくと、目玉に埃が即刻付着してゴロゴロとなり、結膜炎になる。 

白目に水泡が出来て通院。

膣も乾燥し、雑菌が入り込んでしまい産婦人科にも通院。

鼻の中は乾燥して春先には中がかさぶたになる。

抜け毛もひどい時期がある。

免疫力が低下しているので風邪を引きやすい。

起床時に、体がこわばる。

腹痛。胃痛。

貧血のような症状。

自律神経失調症

 

一番ピークに症状がひどいときはそんな感じでした。

今はだいぶましになっています。
自分の病状を理解して、対処療法をしているので酷くなることがふせげているのかなと思います。

 

が、昨年から指のこわばりが出始めていてボルタレンを処方されて、これを塗ると軽減されています。

 

私の対処療法

目は、ドライアイの目薬。

口はガムをかんだり、干し梅を舐めて唾液の分泌を促す。

抜け毛には頭皮マッサージ

そして運動です。

バランスのよい食事。

日光に当たると、ものすごく体がダルくなり真夏は外から帰宅すると倒れ込むような状態になるので、真夏でも腕カバーは2つ重ね付けて、その上に紫外線カットのパーカーを着ます、そして帽子をかぶり、長ズボンと言ういでたちになります。

あっ、サングラスも。

あっ、日焼け止めも塗ります。

人混みはマスクをする。

 

前向きな気持ち

今でも、朝は思うように体が動かないのですが、自律神経失調症の通院で、気持ちが前向きに変わり、

なるようにしかならん!と思い。
深く考えないようにして過ごすことに決めた日から、元気に笑顔になれています。

 

皮膚科の通院では、症状の様子を見ながら、ステロイドを徐々に減らしていきました。

最初の一年は薬を飲み忘れると、すぐに蕁麻疹が出ていましたので、薬がないと不安になっていましたが、徐々に飲み忘れても大丈夫な状態になり、結局五年くらいかかりましたが、蕁麻疹は引いてくれてステロイドからも脱却できました。

 

長かったです。

 

今は一年に一度の通院

今は蕁麻疹も止まって三年以上が経ちますが、全く出なくなっています。

今は一年に一回、血液検査をするにとどまっていますが、少しでもおかしいなと思ったら受診するようにしています。

 

難病医療費助成制度開始

平成26年5月から、
「難病の患者に対する医療等に関する法律」が公布され、平成27年1月1日から、新たな難病医療費助成制度が始まりましたので、主治医に相談されるといいかと思います。

病気が認められると助成を受けられ、医療費の軽減になるので、申請が通れば有難いことだなと思います。

 

一人ではない

私の症状を色々と書きましたが、結構、私は上記の事が次々と目まぐるしく巻き起こりました。

皆が皆、同じ症状ではないと思います、とてもひどい方もいらっしゃれば、軽くてすんでいる方もいます。
 
厚生労働省研究班のデータでは、1年間に病院などを受療した人は15,000~20,000人いたそうです。

沢山の人が、この病気と共に生き、工夫もされていると思います。
一人ではないと思うと勇気も湧きます。
 
前向きな気持ちが一番の薬のようにも感じます。

 

治療研究は進み、光が見える

シェーグレン症候群に関しまして、
「未来技術の実現予測」(文部科学省科学技術政策研究所、2001年)で、「2021年に自己免疫疾患が完治可能になる」としていますので、近い将来「シェ-グレン症候群の治癒」が期待されるそうです。

暗い未来だけではない、光が差し込みつつあるようですので、落ち込まずに、明日も笑って過ごしたいと思います。

がんばりましょうo(`^´*)